獣狩りの銃器
狩人が獣狩りに用いる、工房製の銃
獣狩りの銃は特別製で、水銀に自らの血を混ぜ
これを弾丸とすることで、獣への威力を確保している
また、短銃は散弾銃に比べ素早い射撃が可能なため
迎撃などに適する
狩人が獣狩りに用いる、工房製の銃
獣狩りの銃は特別製で、水銀に自らの血を混ぜ
これを弾丸とすることで、獣への威力を確保している
また、衝撃により獣のはやい動きに対処する部分も大きく
特に散弾を用いるこの銃は、当てやすく効果が高い
特に医療教会の狩人が用いる連装銃
ほぼ金属製で、複雑な機構を有するこの銃は
一射撃で二発を発射し、水銀弾の消費も早い
工房の銃よりも慎重な、切り札的な運用が必要になるだろう
特に医療教会の狩人が用いる長銃
教会の最初の狩人、ルドウイークが用いたことで知られ
長く重い砲身は、速射性を犠牲に射程距離を高めるものである
ルドウイークを端とする医療教会の工房は
狩人に、老ゲールマンとは別の流れを生み出した
より恐ろしい獣、あるいは怪異を狩るために
工房の異端「火薬庫」の前身となる一会派
オト工房の手になる長銃
細く狭い街路での狩りを想定し
銃弾の貫通性能に特化した調整がなされており
一方で迎撃などには適さない
※要DLC:The Old Hunters
カインハーストの騎士たちが用いた独特の銃
水銀の弾丸を用いることでは工房の銃と変わらないが
カインハーストのそれは、より血質を重視する傾向がある
女性名を冠されたこの銃は、意匠にも凝った逸品であり
騎士たちによく愛されたという
かつて医療教会の工房が試作した大型銃
設置型の大砲を、そのまま手持ち銃としたような代物であり
バカげた重さ、反動、また水銀弾の消費量により
当時、実用化されるはるか前に廃棄されてしまったもの
だが、絶望的な大敵に対するならば…
古狩人デュラが旧市街で用いた設置型機関砲
これを手持ちできるよう無理矢理に改造したものであり
デュラの三人の仲間、最も若い仲間が用いたという
極めて高い連射性能を持つが
ごく重く、また水銀弾を急激に消費する
扱いの難しい武器と言えるだろう
※要DLC:The Old Hunters
医療教会の用いる大型銃。大砲の一種
曲射と、着弾における爆発が特徴となる
元々、脳の麻痺した大男たちの使用を想定したものであり
尋常な人の狩人では扱うことは困難である
だが結局大男たちも、火器を扱う知性を持たず
この武器は呆気なく死蔵されたという
※要DLC:The Old Hunters
医療教会の一部が用いる特殊銃器
血の混じった水銀弾を特殊な触媒とし、高熱の火炎を放射し続ける
決して効率のよい武器ではないが、時に炎の海が必要なこともある
なによりヤーナムは、不浄な獣に満ちているのだから
医療教会の上層、「聖歌隊」が用いる特殊銃器
血の混じった水銀弾を特殊な触媒とし、神秘の霧を放射し続ける
歌声と共にある神秘の霧は、すなわち星の恩寵である
「美しい娘よ、泣いているのだろうか?」
指を差し込む穴が開いただけの鉄塊
大柄な女狩人、のろまのガラシャの特殊な狩り武器
銃を使えぬ彼女は、この鉄塊でただ獣に殴りかかり
だが大きくよろめかせたという
その様はある種英雄的で、彼女は凄まじい狩人だった
故にその武器は、ずっと彼女の名で呼ばれている
※要DLC:The Old Hunters
長い棒の先に、松脂に浸した布きれを巻きつけたもの
かつて旧市街で用いられた
獣を焼き、また病の罹患者を焼くために調整されており
獣に対しても炎のダメージ効果が高い
長い棒の先に、松脂に浸した布きれを巻きつけたもの
ごくありふれた松明である
狩人の狩りはしばしば暗所で行われ、松明の明りが役に立つ
またある種の獣は、病的に火を恐れることが知られている
獣狩りに蜂起した群衆が使用した、粗末な木の盾
基本的に、狩人は盾を用いるものではない
なぜなら、獣の膂力に対し、それはあまりにも無力なのだ
盾はよい。だが、過信することなかれ
青いガラスを被覆した工芸の盾
医療教会の特殊な儀式において、儀式者を守るために用いられ
その後、特にイズの地下遺跡に潜る、墓暴きたちに与えられた
その青は湖を模したもので、物理以外のダメージカットが高い
※要DLC:The Old Hunters